ガイドはプロ（仕事）として！
「ガイド」という職業への認知度が低い日本（伊勢・熊野）では、ガイドの仕事をボランティア（伊勢・熊野では語り部など）と混同される方が多く、リスクマネジメント（安全管理）を置き去りにして、単に一緒に歩いてくれて説明をしてくれる人と思われがちです。
しかし、私たち伊勢・熊野ガイドネットワークでは、ガイドのプロとしてそれを生業とし、有償でのガイディングによりお客様を安全に自然の中へエスコートし、古くから信仰の対象となってきた熊野の自然を楽しみ、また守ることの大切さをも伝えることを目的に集まっております。
解りやすくご説明しますと、
●プロのガイドとしてお客さまの安全を最優先とし、熊野での体験をより充実したものにします。
国内外のアウトドアガイド資格（地方自治体の資格だけではなく）を所持した会員を中心に、ファーストエイドやガイディングの知識・技術を持ち、定期的な研修を受けることで、常に新しい知識・技術を身につけています。
●熊野の自然や歴史・文化に関する知識を、楽しく・分かりやすく伝える技量を持ち合わせています。
伊勢・熊野の自然を見ることだけでなく、それを理解し深く興味を持って頂き、心と身体で感じ観て頂けるような伝え方を重視した研修カリキュラムを設けて研修しています。
●ガイド本人が誰よりも熊野好きであり、お客様と同様に熊野の自然（山・川・海）対してモチベーションをもって楽しんでいます。
季節を問わず伊勢・熊野の自然とかかわっており、常に目標を持ってガイドに取り組んでいます。
