関西大学人間健康学部 主催、堺市環境共生課 共催の「カヌーで環濠クルーズ」のお手伝いに、
会員の「くまのエクスペリエンス」上野勝美と「小山ハウス」森田渉で伺いました。

堺市は、室町時代後半から江戸時代初期にかけて、貿易都市、自治都市として繁栄し、その環濠は現在の町並みの地下に眠っているようです。
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今回は現存する環濠(全長約5km)の一部を、堺市と関西大学の連携事業「堺市臨海整備課、環境共生課との連携による堺市臨海部活性化計画」の一貫として、堺環濠から旧堺港の観光資源としての魅力を調査する。また、環境共生課と連携して、航走中に環濠周辺の生物観察を実施する。
という目的でカヤックを使用して試走、調査しました。
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5年前より「くまのエクスペリエンス」では堺市&関西大学のこういった取組へ、お手伝いをさせて頂いており、熊野から、ガイドの視点からもう少し踏み込んでお手伝いさせて頂こうと熊野ガイド協会での取り組みに進展させて頂くこととなりました。